AIの進化と社会の変化
要は、人間の仕事がどんどん減る
AIアクションサミットで「国際協力を進めてAIを安全に活用しよう」とか言ってますけど、結局のところ、AIは止められないし、どこかの国が軍事利用を進めたら他の国もやるしかなくなるんですよね。で、問題なのは、AIが発展すると人間の仕事がどんどんなくなること。 今までは工場のライン作業とかがロボットに置き換わるって話だったんですけど、最近は文章を書く仕事やプログラミング、会計とか法律関係の仕事までAIができるようになってるんですよね。で、これが進むと「AIがやるから人間いらなくね？」ってなるんですよ。要は、ホワイトカラーの仕事もガンガン削られるってことです。 例えば、弁護士とかでも、過去の判例をAIが全部分析して、最適な主張を自動で作れるようになったら、普通の弁護士って必要なくなるんですよね。裁判官もAIでいいじゃんってなると、人間が判断しなくなる社会になるわけです。
仕事がなくなっても、給料はもらえない
で、「AIが仕事をやってくれるなら、人間は楽になるからいいじゃん」って言う人がいるんですけど、そもそも給料って労働の対価なんで、仕事をしない人にはお金が入らないんですよね。 じゃあ、AIが全部やる未来になったらどうなるのかっていうと、労働者は稼ぐ手段がなくなるんで、貧富の差がめちゃくちゃ広がるんですよ。要は、AIを持ってる企業が全部の利益を独占して、そこに雇われてるごく一部の人だけが儲かるっていう状態になるわけです。 で、政府が「ベーシックインカムやります」とか言ったとしても、その財源がないんで、結局は企業の儲けから税金を取るしかなくなる。でも、企業側は「じゃあ税金の安い国に行きますね」ってなるんで、結局、国も困るっていうオチです。
AIによる戦争の効率化
戦争はなくならず、むしろ増える
AIアクションサミットでは、「AIの軍事利用は危険だから規制しよう」みたいな話も出てくると思うんですけど、ぶっちゃけ、規制なんてできるわけないんですよね。 要は、どこかの国がAIを使って軍事技術を発展させたら、他の国もやらざるを得ないんで、結局は「軍事AIの開発競争」になるんですよ。で、AIが発達すると、戦争がどうなるかっていうと、ものすごく効率化されるんですよね。 例えば、今までは戦場で兵士が判断していたようなことを、AIが全部やるようになる。ドローンとか無人兵器が全部自動で動いて、敵の位置を分析して、最適な攻撃を指示する。そうすると、人間が関与しない戦争になるんですよ。
人間が関与しない戦争は、止められない
で、こういう戦争になると何が問題かっていうと、誰も戦争を止められなくなるってことです。 今までは、どこかの国が戦争を始めると、外交的に交渉して止めるっていうことができたんですけど、AIが自動で戦争を進めるようになると、そういうストッパーが効かなくなるんですよね。 例えば、AIが「このまま戦争を続けるのが最善の選択」と判断したら、誰も止められないわけです。仮に誰かが「やめよう」って言っても、AIは「最適解は攻撃継続です」とか言うんで、人間が介入できなくなるんですよ。 で、こういう戦争になると、核兵器とかもAIが判断するようになっちゃう可能性がある。要は、「この状況なら核を使うのがベスト」とAIが判断したら、本当に核を撃っちゃうっていう未来もありえるわけです。
AI時代の新しい支配構造
支配するのは「AIを持ってる企業」と「AIを管理する国家」
今の資本主義社会って、「金を持ってる企業が強い」っていうのが基本なんですけど、AI時代になると、「AIを持ってる企業」と「AIを管理する国家」が強くなるんですよね。 要は、GAFAみたいな巨大企業がさらに強くなって、データを独占する企業がすべてを支配する構造になるわけです。例えば、AIを持ってる企業が「このサービスを使いたかったら高額な料金を払ってね」とか言い出したら、みんな従わざるを得ない。 で、国家レベルでも、「AIをどれだけ活用できるか」で国の強さが決まる時代になる。例えば、中国みたいにAIで国民の行動を全部監視する国がどんどん増えて、「国民をどうコントロールするか」が競争になるわけです。
結局、自由はどんどんなくなる
こういう未来になると、個人の自由ってどんどん減っていくんですよね。 例えば、AIが「この人は犯罪を犯す可能性が高い」とか判断したら、まだ何もしてないのに逮捕される可能性がある。で、「AIの判断だから仕方ないですね」って言われたら、誰も文句を言えない社会になる。 要は、監視社会がもっと進んで、「自由に行動するのが難しい時代」になるわけです。しかも、AIの判断はブラックボックスなんで、「なぜ自分が逮捕されたのか」すら分からない可能性がある。 つまり、AIが便利になればなるほど、人間は自由を失っていく未来が待ってるってことですね。
AIによる社会の変化と個人の生き方
労働の価値が変わる未来
AIが仕事を奪っていくと、そもそも「労働することの価値」が変わるんですよね。 昔は、肉体労働がメインだったのが、工業化で機械が入って、知的労働が増えた。でも、今度はAIが知的労働までやるようになると、「人間がやるべき仕事って何？」って話になるんですよ。 で、一部のクリエイティブな仕事は残るかもしれないですけど、それもAIが進化すればするほど、「人間がやる意味ってあるの？」ってなる。例えば、小説とかもAIが書けるようになったら、「人間が書く小説とAIが書く小説、どっちがいいの？」って議論になるんですよね。 つまり、人間が仕事をしなくてもよくなる社会になるかもしれないけど、それって「何をして生きるのか」っていう問題とセットで考えないとダメなんですよ。
AIによる格差拡大と新しい階級社会
で、AI時代になると、金持ちと貧乏人の差がめちゃくちゃ広がるんですよね。 今までは「頑張れば成功できる」みたいな話があったんですけど、AIが支配する社会になると、「AIを持ってる側」と「AIを使われる側」に完全に分かれるんですよ。 例えば、金持ちはAIを使って投資を自動化してさらに儲ける。でも、普通の人は仕事がなくなって、ベーシックインカムがあるかどうかすら分からない状態になる。 で、格差が広がると、貧困層の不満がたまるんで、デモとか暴動が増える。そしたら、政府は「AIで治安を管理します」とか言い出して、監視社会がさらに進むっていう未来が待ってるわけです。
AI時代の教育と人間の役割
学校教育の意味がなくなる
AIがどんどん賢くなってくると、今の教育システムって意味がなくなるんですよね。 例えば、「暗記してテストで点を取る」みたいなことをやっても、AIのほうが圧倒的に優秀なんで、人間がやる意味がない。要は、「知識を覚える」っていう教育はAIに全部任せたほうが効率的なんですよ。 で、そうなると、「人間にとって本当に必要な教育って何？」って話になるんですけど、たぶん、「AIをどう活用するか」っていう教育がメインになるんですよね。 つまり、AIを使って何をするのかを考える力とか、AIではできないことをどう伸ばすかっていう方向に教育がシフトするわけです。
人間がやるべきことは何か
結局、AIが何でもできるようになる社会で、「人間がやるべきことって何？」っていう問いに向き合わなきゃいけなくなるんですよね。 で、これって結構難しい問題で、「仕事しなくていいなら、何して生きるの？」って話になるんですけど、多くの人は「特にやりたいことない」ってなる可能性が高いんですよ。 つまり、「生きがいのない時代」が来る可能性があるわけです。仕事をしなくてもAIが全部やってくれるけど、「じゃあ何して生きるの？」っていう問題にぶち当たる人が増える。 で、この答えを見つけられない人は、ひたすら娯楽に走るか、無気力になるか、どっちかになるんですよね。
未来に向けて考えるべきこと
AI時代にどう生きるか
要は、AIが進化しすぎると、人間の生き方そのものが問われる時代になるんですよね。 今までは「仕事をして、お金を稼いで、生活する」っていうのが普通だったんですけど、AIが仕事を奪ったら、そのモデルが崩れる。で、新しい生き方を考えなきゃいけない。 じゃあ、どうするかっていうと、「AIにできないことをやる」っていうのが一つの方向なんですけど、それが何なのかっていうのを今のうちに考えておかないと、AIが発展しきった未来で何もできなくなるんですよね。
結局、人間はどうするのか
結局のところ、AIがどんなに発展しても、人間は人間でいるしかないんですよね。 AIに仕事を奪われても、AIに管理される社会になっても、「自分がどう生きるか」っていうのは自分で決めるしかない。 で、それを考えずに「AIが便利になるからいいや」って流されてると、気づいたときには「AIの奴隷になってました」っていう未来が待ってるんですよ。 要は、AIに使われる側になるのか、AIを使う側になるのか、今のうちに決めて動かないと、未来の選択肢はどんどん狭くなっていくって話ですね。
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